今日は2度目なので、直接相談室に入った。県政オンブズマン地方相談員は制度上は中立を要求され、そのためにか非常に孤独である。相談室には出頭しても誰もいない。今日はお茶を入れてくれる人も来ない。相談や苦情申立てを受ける準備として、各種書類を机の上に広げて、相談者の訪問を待つ。東側に面した広い窓から外を眺めると、どんよりした曇り空であって今にも雨が降り出しそうに見える。
それだけで午後は暇を持て余し、そろそろ帰ろうかと準備を始めた4時少々前になり、1件の苦情申立てが飛び込んできた。県民のための制度として何とかよりよい運用をしたいと考えている私としては、勿論断ることなく5時近くまで時間を超過して申し出を聞き取った。内容からみて苦情に該当すると判断して、文書をこれまた大急ぎでまとめてもらい、これを受理した。
