9時40分頃、愛妻が作ってくれた弁当持参で県地方事務所の合同庁舎に向かった。初めてなので少なくても10分ぐらい前に到着するつもりであったが、予想以上に時間がかかり、5分くらい前に4階総務課に到着した。
記者達から抱負を聞かれるが、そもそも仙台の県政オンブズマンならいざ知らず、私ども地方相談員の地位は単なる地方の取り次ぎ役にすぎず、意見を付して仙台に送付するものの、その前提たる事実調査については人員的にも予算的にも全く考慮されておらず、やれる余地がないことを説明するとともに、「その中で制度をどう運用していけるかにより、オンブスマン制度が生きるかそれとも無意味なものとして死んでしまうかになる」と考えを説明した。
相談苦情取り扱いの部屋は、合同庁舎1階の右手奥まったところにあり、少々大声で話しても外部に声が漏れそうにはなく、その点では格好の部屋である。通常は弁護士による交通事故相談に使用されている模様である。
広さは8畳ほどと見受けられ、壁にはべたべたと交通事故関係のポスターが貼って有る。スチール机が2つおいてあり、その1つが私、地方相談員の机であり、中にはすでにいろいろの文具が用意してあった。
12時45分になると又執務再開の時報が鳴る。
