おのでらこうじゅの妻

征子(セイコ)

おのでらこうじゅと同い年である。一関一高を卒業して明治薬科大学に入り、薬剤師の資格を持って現在は、せきぐち薬局を切り回している。
かっての岩手県政界の大御所、佐公さんの姪に当たる。小さい頃はどこに行くにも秘書付きだったと威張っている。こうじゅは頭が上がらない。写真が嫌いだといって写させてくれないので、当人の写真はない。



おのでらこうじゅの長女

美華(ミカ)

おのでらこうじゅが初めて造った子供。初めてにして且つ放任主義で育った割には、なかなか上出来と思っていたら、明治学院大学の国際学部に入学しました。父親は、私立大学は、早稲田と慶応、そして自分がでた中央の法学部しかないと思っていたので、受験すると言ったときは、『なんだそりゃ!』とびっくりしていましたが、娘の判断には反対してもどうにもならず、あきらめました。頭の古い父親なので、例えば法律の一分野である国際法律学とか経済学の一分野である国際経済学などは分かっても、国際学などと言う抽象的分野は未だに理解できず、娘が1995年に卒業してもなかなか就職できないでいるのをみて、『それみたことか』とおもっているが、ただそれだけ。

もうこうなったら、誰か掴まえてはやく嫁にいけ!!!

誰か上記の娘を嫁に貰ってくれる若者を募集いたします。その条件



おのでらこうじゅの長男

宏嗣(ヒロツグ)

『おのでらこうじゅの妻』が料理が得意になったため、毎日美味しいご馳走を沢山つくり、残すと機嫌が悪くなります。やむなく沢山食べるので、父親より大きくなりました。 現在高校三年生なので、来年は大学を受験しようと一生懸命勉強しているところです。

盛岡の義兄のところへ遊びに行き、あちこち連れていってもらいました。岩石園で撮った写真です。




おのでらこうじゅの飼猫

だん十郎

平成5年の晩秋に、薬局せきぐちの庭で腹を空かして泣いていたのを、拾われました。 当初は私はシャムでありますと威張っていましたが、成長とともに虎猫の雑種であることが、はっきりと毛並みに現れてきて、ごまかしがばれてしまいました。



その顔つきから、【だん十郎】と名付けられましたが、勿論何の芸もできるわけではなく、食っては寝て、食っては寝て、そして季節にはガールハント。ただそれだけの毎日です。飼い主は、団十郎の頭脳の程度を買いかぶって、一生懸命ひらがなを教えようと頑張りましたが、6ケ月ほどで断念してしまいました。



初夏の頃一生懸命追いかけていた、近所の雌猫が産んだ子猫。どことなくだん十郎に顔つきが似ている。だん十郎は責任をとらずに、知らん顔。『俺の子だって!!DNA鑑定をしようじゃないか。』